2025年春季の第1回長崎県高校野球連盟会長杯の県大会は7日、準決勝が行われ、長崎日大と創成館が決勝進出を決めた。 長崎日大は2対1で海星に競り勝った。2回に1点を先制されるも、その裏に1点を返して追いつくと、4回に1点を勝ち越して逃げ切っ…

2025年春季の第1回長崎県高校野球連盟会長杯の県大会は7日、準決勝が行われ、長崎日大と創成館が決勝進出を決めた。

 長崎日大は2対1で海星に競り勝った。2回に1点を先制されるも、その裏に1点を返して追いつくと、4回に1点を勝ち越して逃げ切った。前田 匠人投手(3年)が6安打1失点完投で勝利に貢献した。

 創成館は4対1で長崎西を下した。1対1で迎えた9回表2死満塁から、中山 龍之介内野手(3年)が走者一掃の3点適時三塁打を放って勝ち越した。

 決勝と3位決定戦は8日に予定されている。