岩手競馬所属の高松亮騎手(佐藤雅彦厩舎所属)が、6月15日に水沢競馬場で行われた第6Rで、マナマハロに騎乗して1着とな…

 岩手競馬所属の高松亮騎手(佐藤雅彦厩舎所属)が、6月15日に水沢競馬場で行われた第6Rで、マナマハロに騎乗して1着となり、地方競馬通算2000勝を達成した。

 高松亮騎手は、2004年に岩手競馬でデビュー。初勝利は同年9月20日の2Rをタニノローザロッサであげている。1986年6月30日生まれ、岩手県出身。勝負服は胴青・袖青/胴白星ちらし・袖白二本輪。

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「先生と一緒に写真を撮れたのは嬉しかった」

高松亮騎手コメント
「2000勝という数字は特別意識することはせず、自分がやるべき事をしっかりやれば・・・と思っていました。今でこそこうしてたくさん勝たせてもらいましたけども、1年目なんかは年間8勝とかだった。そう考えるとたくさんの人に支えられてここまで成長することができたと、改めて感じる時というか機会になるのかなと。佐藤雅彦調教師には仕事だけでなくプライベートな事でも相談に乗ってもらったりして、支えになっているので、自厩舎の馬で勝てて、先生と一緒に写真を撮れたのは嬉しかったです。ここからの目標は、もちろん目標はいつも持っていてレースや仕事に臨んでいるんですけども、やっぱりこの2000勝というのも人に支えられていなかったらできないことなのでね、自分が結果を出すことで恩返ししていければ良いなっていう。それが目標ですね。今日こうやって無事2000勝という大きな区切りを達成することができました。ちょっとつれない答えになるのかもしれないですけど、次の1勝、2001勝を目指してコツコツとしっかりやって、これからも結果を求められるジョッキーでいたいですし、その期待に応え続けれるようなジョッキーでいたいと思ってますので、これからも応援していただけたら幸いです」