大谷翔平が先発するパドレス戦は日本時間17日午前11時10分開始 ドジャース・大谷翔平投手が刻む新たな歴史に米メディアも興味津々。16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で先発する。MLB公式は2023年9月に右肘靱帯を手術して以来、66…
大谷翔平が先発するパドレス戦は日本時間17日午前11時10分開始
ドジャース・大谷翔平投手が刻む新たな“歴史”に米メディアも興味津々。16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で先発する。MLB公式は2023年9月に右肘靱帯を手術して以来、663日ぶりとなる投手“復活”を果たした瞬間に刻まれる記録を紹介している。
同サイトのサラ・ラングス記者は「オオタニは月曜日、このリストに新たな記録を加えることになる。少なくとも1試合マウンドに上がった投手がオールスターブレイク前に記録した最多本塁打数」とX(旧ツイッター)に投稿。オールスター期間前に“投手”が放った歴代の本塁打数を紹介している。
1933年のオールスター初開催以降、マウンドを上がった選手がオールスター前に放った最多の本塁打はエンゼルス時代の2021年の大谷で33本。2位は2023年の大谷で32本。3、4位の大谷でそれぞれ2022年の19本、2018年の7本塁打だった。
5位には2001年にロッキーズのマイク・ハンプトンが放った6本(7本塁打)だった。しかし、16日(同17日)に大谷が先発する。ここまでリーグトップの25本塁打を放っており、投手として出場した瞬間に歴代3位へのランクインが確定する。
二刀流で前人未到の記録を刻み続ける大谷。ここからどんな歴史を生み出していくのか、注目度はさらに高まっていきそうだ。(Full-Count編集部)