日本サーフィン連盟が17日、都内で記者会見を開き、9月5~14日にエルサルバドルで開催されるワールドゲームズ(世界選手権に相当)の日本代表を発表した。女子は2020年東京五輪銅メダルの都筑有夢路(日本交通)、都筑虹帆(ななほ)、中塩佳那、…

 日本サーフィン連盟が17日、都内で記者会見を開き、9月5~14日にエルサルバドルで開催されるワールドゲームズ(世界選手権に相当)の日本代表を発表した。女子は2020年東京五輪銅メダルの都筑有夢路(日本交通)、都筑虹帆(ななほ)、中塩佳那、男子は20年東京五輪代表の大原洋人、西慶司郎、稲葉玲王が選ばれた。

 会見に出席した都筑有は「パリ(五輪)の出場を逃してから、気持ちはロサンゼルスオリンピックに切り替わっている。ロスに向けて頑張りたい」と意気込んだ。

 男子で20年の東京五輪銀メダルの五十嵐カノア、コナー・オレアリーはプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)のファイナル(フィジー、8月27日~9月4日)への出場などを考慮し、出場辞退となった。