シルト監督「タティは今日も当てられた。いい気分ではなかった」【MLB】ドジャース 8ー6 パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス) パドレスのマイク・シルト監督は17日(日本時間18日)、両軍合わせて3死球が飛び交い、警告試合となったドジャ…

シルト監督「タティは今日も当てられた。いい気分ではなかった」

【MLB】ドジャース 8ー6 パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス)

 パドレスのマイク・シルト監督は17日(日本時間18日)、両軍合わせて3死球が飛び交い、警告試合となったドジャース戦について、「最善を尽くした激しい試合だった。(警告は)適切だったと思う。野球ではいろんなことが起きる。投手は内角を投げるし、いい球を投げようとする」と振り返った。

 2回にタティスJr.が背中に当てられ、3回には右腕バスケスが大谷の右太ももにぶつけた。猛抗議したドジャース・ロバーツ監督は今季初の退場に。さらにイグレシアスが当てられるなど、同地区のライバル対決は“死球合戦”となった。

「トレビーノは前回カードでもタティ(タティスJr.)に当てていた。今日も当てられた。いい気分ではなかった。バスケスについてはボールが抜けてしまった。なので、その時点で(警告を)発することは理解できたし、私から(宣告への)不満はない」。パドレス監督も不快感を抱いていたようだ。(Full-Count編集部)