◆第105回 天皇杯▽2回戦 G大阪2―1ヴィアティン三重(18日・パナソニックスタジアム吹田) 前回大会準優勝のJ1のG大阪が、三重に逆転勝ちを収めた。 0―0で迎えた後半11分、右サイドをえぐられてクロスを上げられると、FW大竹将吾に合…
◆第105回 天皇杯▽2回戦 G大阪2―1ヴィアティン三重(18日・パナソニックスタジアム吹田)
前回大会準優勝のJ1のG大阪が、三重に逆転勝ちを収めた。
0―0で迎えた後半11分、右サイドをえぐられてクロスを上げられると、FW大竹将吾に合わせられて先制を許した。しかしその2分後、今度は攻め込んでゴール前で混戦を作ると、最後はDF佐々木翔悟が左足を一閃(いっせん)。ミートされたボールはゴール左ネットに突き刺さり、G大阪加入後初ゴールとなった。嫌なムードをすぐさま断ち切ると、同23分にDF岸本武流のクロスから、FWデニスヒュメットが頭で合わせて勝ち越し。そのままのスコアで試合を終えた。
5月6日のリーグ第15節・浦和戦(埼玉ス)以来となる公式戦勝利で、次戦へ駒を進めた。