「ヤクルト8-10オリックス」(20日、神宮球場) オリックスが接戦を制して2連勝。4月15日以来となる今季最多タイの貯金8とした。 8-8の延長十回1死二、三塁、代打・中川が右越え2点二塁打を放った。 打線は一回に宗の今季1号2ラン、若…
「ヤクルト8-10オリックス」(20日、神宮球場)
オリックスが接戦を制して2連勝。4月15日以来となる今季最多タイの貯金8とした。
8-8の延長十回1死二、三塁、代打・中川が右越え2点二塁打を放った。
打線は一回に宗の今季1号2ラン、若月の適時打で3点を先取した。
三回に同点とされたが、直後の四回、西川の2点適時打、太田の5号3ランで一挙5点を奪いヤクルトを突き放した。先発の小川にはここまで4戦で3連敗中だったが、ようやくKOに成功した。
四回から継投に入ったが七回に高島、山岡が打ち込まれ打者一巡の猛攻で4点を奪われ、1点差と迫られた。
さらに八回には5番手のペルドモがバント処理をエラーするなどピンチを広げて、岩田に同点犠飛を決められた。