テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選1回戦が行われ、予選第21シードの柴原瑛菜がS・ボーゲル(スイス)を6-4, 6-4のストレートで下し、同大会のシングルス初出場で白星を挙げ、予選…

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選1回戦が行われ、予選第21シードの柴原瑛菜S・ボーゲル(スイス)を6-4, 6-4のストレートで下し、同大会のシングルス初出場で白星を挙げ、予選2回戦進出を果たした。
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3試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
27歳で世界ランク120位の柴原がシングルスで同大会に出場するのは今回が初。ダブルスでは青山修子とペアを組み、2021年にベスト4進出を果たしている。
予選1回戦の第1セット、柴原は第7ゲームでブレークに成功。6本のサービスエース、20本のウィナーを決めるなどゲームを優位に展開し先行する。
続く第2セットでも柴原は第9ゲームでブレークに成功し、ストレート勝ちで予選2回戦進出を果たした。
勝利した柴原は、予選2回戦で世界ランク238位のM・バソルス リベラ(スペイン)と対戦する。バソルス リベラは予選1回戦で同254位の齋藤咲良を下しての勝ち上がり。
なお、同日には世界ランク174位の日比野菜緒、同182位の岡村恭香、同193位の本玉真唯、同211位の石井さやかが予選1回戦に臨んだが、いずれも敗退している。

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