「ロッテ3-6ソフトバンク」(27日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテが逆転負けで2連勝でストップ。借金は13となっ…
「ロッテ3-6ソフトバンク」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが逆転負けで2連勝でストップ。借金は13となった。
同点の八回から登板した2番手・横山が誤算だった。先頭の佐藤直に中堅フェンス直撃の二塁打で出塁を許し、続く周東の犠打を寺地が三塁に送球。これが犠打野選となり、一、三塁。周東の二盗で二、三塁となり、代打近藤に決勝右前打を許した。さらに2死満塁から山川に満塁弾を浴びた。
攻撃陣は三回、2安打と四球で1死満塁とし、寺地の左前適時打で1点を先制。だが、続く1死満塁の好機に池田が併殺に倒れて1点止まりだった。
同点とされて迎えた七回には無死から安田が左翼線二塁打で出塁したが生かせなかった。続く岡が空振り三振。友杉が四球を選び一、二塁としたが、小川のセーフティーバントは三邪飛となった。2死一、二塁から藤原が中前打を放ったが本塁を突いた代走・高部は憤死。無得点に終わった。八回は西川の中犠飛などで2点を返した。
先発の種市は7回4安打1失点の好投。1点リードの六回無死から佐藤直に痛い左越えソロを浴びた。「7回を投げれたことは良かったと思いますが、(被弾した)先頭バッターへ不用意な1球だったのでもうちょっと丁寧に行くべきだったと思いますし、そこだけが1番の後悔かなと思います」とコメントした。