「西武-日本ハム」(28日、ベルーナドーム) ライオンズ75周年シリーズとして開催され、レジェンドOBとしてGG佐藤氏…

 「西武-日本ハム」(28日、ベルーナドーム)

 ライオンズ75周年シリーズとして開催され、レジェンドOBとしてGG佐藤氏がセレモニアルピッチに登板。背番号46のユニホーム姿で無難に投球したまではよかったが、捕手役を務めた中村剛からの返球をポロリと落っことし、場内を沸かせた。

 SNSでは08年北京五輪を思い出させるGG佐藤氏のお約束芸を引き出した中村剛を称賛する声が。「中村さんの仕事が完璧すぎた!」「GG佐藤ちゃんと落としてて草」「さすがおかわりwGG佐藤の使い方を熟知しておるw」「GG氏wwwwwww」などとコメントが寄せられた。

 GG佐藤氏は04年から11年に在籍し、08年はチームの中心選手として日本一に貢献した。

 登板後に球団を通じて「投球は素晴らしかったですし、中村選手が受けてくれて満足しています!ベルーナドームは本当に特別な場所です。実家のような安心感があります。ライオンズは自分をプロ野球選手にしてくれた場所なので、この機会を設けていただき感謝しています!」などとコメントした。