新たなビジュアルを引っさげて“海賊姫”の物語が再始動。日本人ユニットとの別れを経て、ひとり立つ覚悟を示す最新の姿が話題…
新たなビジュアルを引っさげて“海賊姫”の物語が再始動。日本人ユニットとの別れを経て、ひとり立つ覚悟を示す最新の姿が話題に。「新ユニット誕生」や「タイトル総取り」で盟友たちとの抗争など、新章の幕開けを告げるその背中に、熱い視線が注がれている。
WWEの人気スーパースター、カイリ・セインが新たな章を切り開こうとしている。X上で新たなビジュアルを公開し、「RAW」で最新の“海賊姿”を披露してキャリアの再構築をアピール。アスカに続き、元ユニットの盟友イヨ・スカイの女子世界王座狙いを示唆するコメントも飛び出し、話題を集めている。
ヘッダー画像では望遠鏡を手に持つ海賊姫(Pirate Princess)のギミックを本格的に復活。「RAW」では海賊船のキャプテンを思わせる大胆な衣装で登場し、「私は口だけじゃなく、心で戦うレスラーになりたい」と宣言。「NXTでチャンピオン、タッグ王座も獲ってきた、そして(次は)全てのチャンピオン」というコメントからは、「RAW」のインターコンチネンタル王座、女子世界王座、さらにはジュリアの保持する女子US王座も含む「SmackDown」の女子王座など総取りを企む強い意志が感じられる。
イヨとアスカの間で“解散”が宣言されたユニット「ダメージCTRL」が消滅した今、単独でのキャリア再構築を進めるカイリにファンの期待が高まっており、「キャプテンの帰還に備えよ!」「ゴールド(タイトル)を目指せ!」「未来のチャンピオンだ! 大好きだよカイリ」と、熱烈なファンの団結と愛情が溢れるコメントが並ぶ。
すでにファンや一部メディアではカイリが新たに「海賊クルー」的な新ユニットで若手選手を牽引するリーダー役となる説も浮上。またユニットメンバーだったベイリーやイヨとの抗争、現在欠場中のリヴ・モーガンら“ジャッジメント・デイ”との再戦がストーリーラインの焦点となる可能性が高いとされている。日本人ユニットの唐突な解体の余波から醒めやらぬ状況ではあるが、彼女たちの新章はすでに動き出しているようだ
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